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羊毛断熱材サーモウール

STORY

サーモウール 開発ストーリー

それは、長野県諏訪地域にある八ヶ岳から始まりました。
非常に気候の良い高原地帯で、日本の四季が美しく見える自然豊かな地域です。
一年を通じて気温の寒暖差が激しく真夏でも夜は冷え込み、特に冬場近くになると大気が急激に冷える日々が続きます。
そんな八ヶ岳地域に生活の拠点を置いていたある日、自宅に離れを建設することになり、地元の工務店に相談することに。
その打ち合わせの時、
この地域は寒暖差が激しくて、結露がすごいんですよ」続けて、
断熱材、どれにしますか?どれも内部結露しやすいから気をつけないといけないですね…という一言。
そのさり気ない一言から、結露しない断熱材はないのか、
という疑問が生まれ、世界中の断熱材を探し始めたのがサーモウール®︎開発のきっかけです。

そこから、地元工務店の協力を得て、国内に流通している断熱材だけではなく、海外製品も輸入して試す日々。しかし、しばらくすると湿気によって濡れて結露してきてしまいどれも断念。
その工務店や設計士と話す中で、断熱材が結露してしまうのではという怖さを持ちながらも使わざるを得ない建築業者や、それを施主にしっかりと伝えられない建築業者がいる現状を知り、
なんとかならないのかという断熱材への想いは
より強くなっていきました。
その想いは、結露しない新しい断熱材の開発を海外でする、
というところにまで及んでいました。
結局、リサーチする中で知った、湿度を調節する繊維「天然のウール」を求めて、当時まもなく中学生になる子供を連れて一家でニュージーランドに移住し、現地で自然素材である羊の毛を使った羊毛断熱材の開発に
着手しました。

自然繊維である羊毛は、湿度を調節する「調湿性」に優れた繊維で
昔から知られています。
今でも登山家の人たちが化繊ではなく自然繊維である
羊毛を使用した肌着を着るのは、濡れて凍傷になることを防止するためです。
その他、ホルムアルデヒドや汗やタバコの臭いなど
気になる匂いを除去してくれる性能も持ち合わせます。
現代では、消防服や航空機・新幹線のカーペットなど
厳しい条件下での使用に適した繊維として活躍しています。

日本の気候はより熱帯に近くなり、一昔前と比べて湿気が多く蒸しています。
サッシの性能が向上し、昔のように見えなくなった結露も、
大気中の水分が家のどこかに住みついています。
その多くは断熱材に住みつき、住みついた箇所では
湿気が水に変化し、だんだんとカビが生え、胞子となって
家中に飛散し、シックハウス症候群やアレルギーなど、
身体に悪い影響をもたらします。

ニュージーランドでは現地企業に製造協力してもらい、
試作品を日本に送り、工務店に試してもらっては「ダメ」ということが数年続き、もう諦めるしかないと思った三年目、初めて「使える」という言葉をもらうことができました。
そこから日本で初めての羊毛断熱材として輸入販売を開始し、
1998年、天然のウールを使った羊毛断熱材サーモウール®︎として始まりました。その八年後に、より品質が高くお客様の必要としている仕様の製品をお届けしたい、という想いから、福岡県柳川市に国内自社工場を建設し、ISO9001認証工場として現在に至ります。その後も改良を重ね、サーモウール®︎は多くの住宅で使われています。

自然素材の特徴を活かした羊毛断熱材サーモウール®︎は
販売開始から現在まで、結露によるクレームは「0(ゼロ)」です。
使用されたお客様からは「空気が美味しい」「一年中、湿度が快適」「カビが生えない」「冷暖房が効きやすい」など多くの反響をいただいております。
自然繊維のウールを使った羊毛断熱材サーモウール®︎は断熱材業界では唯一、「結露補償が付いた画期的な断熱材」です。「人が自然に、安心して、快適に暮らせる家にしたい。」
私たちが作る羊毛断熱材サーモウール®︎には
そういった強い想いが込められています。

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